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バイナンスのVISA・マスターカードのデビットカードならSwipe

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バイナンスが2020年に買収したSwipe(スワイプ)という会社があります。世の中はキャッシュレス決済に流れていくことから、今後バイナンスを含めて暗号資産の業界もクレジットカードなどのキャッシュレス決済に力を入れていくのは目に見えています。

日本国内においてもここ2~3年の間でキャッシュレス決済がだいぶ普及してきました。海外ではキャッシュレス決済がだいぶ普及しており、日本は海外に比べて数年で遅れている印象です。

そのため、日本でのキャッシュレスの話がピンとこないかもしれません。

今回の記事では今後人気が出てくるであろうSwipeという暗号資産関連の企業の情報に関して紹介しようと思います。ぜひ参考にしてください。

目次

Swipeとは?

Swipeとは?

① クレジットカードを発行する企業。
② 2020年にバイナンスに買収された企業。
③ VISAカード、マスターカードに対応。
④ SWIPEはBSCエコシステム。
⑤ 大手取引所にも対応。

Swipeは「スワイプ」と読みます。スワイプはデジタルウォレットやデビットカード、キャッシュレス決済などの事業を展開しており、バイナンスに買収されたクレジットカード関連の企業です。

クレジットカードはフィジカルカードも発行しており、VISAとマスターカードにも対応しています。

Swipeの会社情報

SWIPEの会社情報まとめ

① 会社名:Swipe Wallet Ltd
② 所在地:イギリス
③ 事業:デジタルウォレット、デビットカード、キャッシュレス決済
④ 製品:バーチャルカード、フィジカルカードなど

Swipeの会社は「Swipe Wallet Ltd」という会社名であり、イギリスの所在地があるとされています。

スワイプはデジタルウォレット、暗号通過のデビットカード、キャッシュレス決済などの事業を手掛けています。

バイナンスは将来的にはフィアットとクリプトカレンシーの交換をより簡単にできるように普及させていきます。その際に、スワイプが持っている技術力が重要となっていきます。

クレジットカードもVISAとマスターカードに対応していたりして、使い勝手がとても良いです。

現在のSwipeが対応しているサービスとしては以下のものが対応しています。

  • Virtual Cards(バーチャルカード)
  • Physical Cards(フィジカルカード)
  • NFC Cards(エヌエフシーカード)
  • Apple Pay(アップルペイ)
  • Google Pay(グーグルペイ)
  • Samsung Pay(サムソンペイ)

VISAとマスターカードに対応

SWIPEのクレジットカード

① カードの種類:バーチャルカード、フィジカルカード
② 対応ブランド:VISAカード、マスターカード

カードはバーチャルカード、フィジカルカードの2パターンがあります。

ご存知の通り、クレジットカードにはいろいろなタイプがあります。国際ブランドと言われているクレジットカードにはいくつかあり、これらは世界中で使用できることを意味しています。

国際ブランドのシェアとしてはVISAが56%、マスターカードが26%、ユニオンペイが13%、その他が5%というようになっています。このことからVISAカード、マスターカードの2つがあれば世界中の支払いをカバーすることができます。

現在SWIPEに対応しているのはクレジットカードだと、VISAとマスターカードが対応しています。正直この2タイプのデビットカードに対応しているだけで全く問題ないと思います。

出典:Swipe

BSCによるエコシステム

バイナンス・スマート・チェーン(BSC)によるエコシステムはいくつかありますが、その中でもSwipeはSNSのエンゲージメントにおいてTOP10入りする規模となっています。

スワイプ以外に、パンケーキスワップ、ベーカリースワップなどの名を連ねる中での6位ですので、今後期待できるかと思います。

大手取引所に上場済み

スワイプですが、現在バイナンスをはじめとした大手の取引所に上場してる銘柄の一つです。

Swipe(SXP)が上場している取引所の一覧

  • Binance
  • Bithumb
  • Gate.io
  • KuCoin
  • FTX
  • Huobi Global
  • Poloniex
  • Bittrex

スワイプですが、バイナンスに買収された企業ですので当然バイナンスにも上場しています。

今後、バイナンスのクレジットカード決済の事業はどんどん伸びていくと予想されます。同様にSwipeが貢献することにより価値も上がってくるのではないかと予想しています。

キャッシュレス決済事情

世の中のキャシュレス決済に関して、調べましたのでそれらの情報を記載していきます。

そもそもキャッシュレス決済に何があるの?って話ですが、昔からあるものとしてはクレジットカード、そしてクレジットカードの一種でもあるデビットカード、さらに最近ではスマホアプリの決済、QRコード決済などがあります。

キャッシュレス決済の種類と利用率

キャッシュレス決済といえど、複数のタイプがあります。

① クレジットカード:77%
② プリペイドカード:16%
③ デビットカード:6%
④ 電子マネー:5%
⑥ QR/バーコード決済:5%

キャッシュレス決済というのは商品を購入する際に、現金(キャッシュ)なし(レス)で支払いをすることを言います。メリットとしては現金を用意する必要がなく、素早く決済できるということだと思います。他にも支払いの履歴が残るという良さがあります。

商売をしている人はご存知だと思いますが、確定申告を行う際にクレジットカードでの支払いは非常に便利なのです。

クレジットカードの場合には、現金を用意するという手間は省くことができて便利ですがレジでクレジットカードを渡して暗証番号を入力したりしているとスムーズに決済できるという部分ではスマホアプリやQRコードの決済が非常に便利ですので少しずつ普及してきています。

特に現在国内のQRコード決済で普及しているものとしてPayPay(ペイペイ)、楽天ペイ、LINEなどがあります。

日本で普及しているQRコード決済とシェア率

キャッシュレス決済といえど、複数のタイプがあります。

① PayPay :34%
② 楽天ペイ:13%
③ LINE Pay :12%
④ d払い:10%
⑤ メルペイ:8%

圧倒的にシェアを持っているのがPayPayとなっています。

2022年6月2日 GBP通貨ペアがトレード廃止

2022年6月2日にバイナンスがSXP/GBPのトレードが廃止された。

流動性の低い通貨ペアであるGBPが廃止となった。なおGBPは英ポンドであり、フィアットである。

ホルダーも多くなくトレードの取引ボリュームは低いのは容易に想像できる。

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